夏の節電はやらなきゃダメ?

政府やマスコミが盛んに節電と言っていますがそんなに切羽詰まっている状況なんでしょうか。
いくつか疑問や分からないことがあります。

(その1)
関西電力がもっとも厳しいようですが、不足と予想される450万KWをまかなうためには
大飯原発一基の運転ではとうていカバーしきれません。
にもかかわらず政府はこの夏の電力不足対策として大飯の稼働にこだわっています。
どう見ても電力不足をテコにして原発を再稼働させようという魂胆が見え見えです。

(その2)
本気で関西電力の不足分をカバーしようと思うなら東京電力管内にも節電要請をすべきです。
東電が5%の節電をすれば300万KW近くの電力が出ます。
(もっとも周波数変換能力が100万KWしかないのですべてが関電には送れませんが)
東電管内でこうした対応を取れば少なくとも東北電力と北海道電力は相当の余裕が出ます。
にもかかわらず東電管内に節電要請をしないのはなぜでしょうか。

(その3)
今夏の電力消費ベースを2010年にしたのはなぜでしょうか。
今年もあの猛暑があると見込んでいるのでしょうか。
最悪の条件を想定するのは結構なことです。
しかし気象庁の長期予報では今夏はそれほどは暑くならないと予想しています。
(まああの長期予報は当たりませんがね)
その前年2009年はさほどの暑さではなく、電気事業連合会の統計資料によれば
この年程度の電力消費であれば政府の節電目標は十分クリアできます。

(その4)
東日本と西日本の電力融通の必要性は昨年来十分分かっているはずなのに
周波数変換設備能力をアップさせるという動きが全く見えません。
これは一体どうしたことでしょうか。
電力自由化に後ろ向きの姿勢とも考えられます。
政府は本気で電力不足対策を考えているのでしょうか。


とにもかくにも昨年に近い節電を行えばおそらく政府が意図的に煽っているような
事態にはならないと思うんですがね。

これを機に原発を再稼働させたい、その一心のように見えます。




本日の写真


画像



何だかよく分からない写真です。
プラスチックで出来た椅子の穴の部分を撮ったものです。
最近はこんな感じの被写体が多いです。



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