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zoom RSS 長野県知事選挙

<<   作成日時 : 2006/08/07 21:40   >>

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田中ヤッシーが7万数千票の差で負けた。

今回の選挙ほどどちらに投票しようか迷ったことはなかった。
投票当日まで決めかねていた。

田中現知事の功罪は極めて明確。
功の最たるものは今までブラックボックスであった県政をかなりクリアーにしたことと財政改善。
財政改善については手法的な是非論はあると思うが、長野オリンピックなどで赤字を積み上げた県の借金を減らした功績は大きい。

罪は何といっても政治手法。
大胆な政治改革を行おうとすればある程度独善的といわれようが突っ走らざるを得ないところはあるだろうが度が過ぎた。

県議会から不信任案を突きつけられながら、選挙で大勝したときは県会議員の大半は青菜に塩の状態だった。
それが田中知事の政治的手法の稚拙さというか強引さに関する批判に力を得てすっかり息を吹き返した。

当初田中知事を支援していた人がどんどん離れていってしまったことも手痛い。
そうした状況をつぶさに見ているとどうしても田中知事の手法が今のままで継続されていっていいのかという懸念はぬぐい去れない。

功も罪も極めて明確というのが田中知事の特長。

田中知事は県政上避けて通れない問題を先送りはしなかった。
財政赤字削減もそうだし、今問題になっている高校再編(生徒数減少に伴う高校の整理統合問題)だって結局やらなくてはならないことなのだ。
ただそのやり方が強引すぎる事が問題だし批判を受けている。

反田中で当選した村井さんは多くの県内市町村長や県会議員の支持があった。
それにいろんな団体の支援も受けた。

それだけに村井さんが知事になることで田中知事以前の状態にリバウンドするのではないかという怖れがある。

昔には戻って欲しくない。
さりとて今の田中的手法は困る。
その両極の間で選択は非常に難しいものがあった。

前回選挙で田中知事が再選されてからは県内のマスコミはほとんどアンチ田中的報道になっていったと思う。
これも今回の結果に大きく影響している気はする。

村井さんの一番の課題は、多くの県民が望む福祉や景気対策ではなく、県議会や県庁とどう折り合いをつけて村井色を出せるかだと思う。
多くの県会議員の支持を受けた中での今回の結果なのでこの点が非常に心配だ。
TVに出てくる県会議員の顔がほころんでいるように見えるのはなおのこと気がかりだ。

過去へのリバウンドはある程度やもうえないだろう。
県民も承知で彼を選択したことだから。
それがどの程度に収斂するかを注目していくしかない。

反村井票が50万以上もあったのだからそれが重しになってくれるといいと思う。




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